創薬技術革新グループ

Information
2021年7月2日第九回 創薬塾 を開催します。
詳細はこちら(pdf)




2020年1月31日異分野融合による創薬研究 を開催しました。
〜2020年2月1日詳細はこちら
2019年7月12日第八回 創薬塾 を開催しました。
2019年7月12日第七回 創薬塾 を開催しました。
2019年2月16日創薬関連研究の最先端 を開催しました。
〜2019年2月17日詳細はこちら
2018年1月17日第六回 創薬塾 を開催しました。
2018年8月2日第五回 創薬塾 を開催しました。
2018年3月1日第四回 創薬塾 を開催しました。
2017年10月17日第三回 創薬塾 を開催しました。
2017年6月2日第二回 創薬塾 開催しました
2017年2月1日第一回 創薬塾 開催しました
2017年1月1日ホームページを開設



About
いま「革新的医薬品を創りたい」と思った時に、
どれだけの人的ネットワークが必要でしょうか?


創薬技術の発展により、従来の医療技術では対応できなかった疾患への創薬も可能になりつつあります。一方で、創薬研究にはこれまでに類を見ないほど幅広く、かつ、高度な専門知識が求められるようになっています。

しかし、個人個人の研究者の知識や技術には限界があります。そのため斬新なアイデアによる革新的創薬を実現するためには、多様な専門分野を持った研究者同志が有機的に協創することが必要不可欠です。

私たちは、創薬イノベーションを牽引する知の協創組織「Drug Discovery Cloud(ドラッグディスカバリー・クラウド)」の構築に向けて、産学若手研究者の参加を募ります。





Member
門之園 哲哉・生命理工学院・テニュアトラック助教
抗体医薬を代替するペプチド医薬の理論的創製
標的結合性を有するペプチドの分子動態を理論的に制御することにより、抗体医薬の代替となるペプチド医薬を創製します。さらに、抗体では到達不可能な細胞内分子を標的とする中分子創薬も目指します。
ペプチド医薬 / 中分子創薬 / インシリコ創薬 / コンパニオン診断薬 / 分子イメージング
金森 功吏・生命理工学院・助教
in silico 探索に基づく蛍光プローブおよびプロドラッグの開発
がんなどに関わる糖鎖レセプターの検出・機能解明を目指し、in silico 探索による糖修飾蛍光プローブの設計と合成を行っています。また、ビアリール分子のねじれー共平面構造変化を利用し、DNAやRNAを標的としたプロドラッグ開発を進めています。
in silico 探索 / 糖鎖レセプター / 蛍光プローブ / プロドラッグ / ビアリール / DNA / RNA
坂野 大介・生命理工学院・助教
iPS細胞の成熟膵β細胞への分化誘導
ES細胞やiPS細胞は特定の細胞に分化誘導させることができ、再生医療の移植源として利用することができます。本研究では糖尿病の治療を目指し生体と同等のインスリン分泌ができる成熟した膵臓β細胞の作製を目指します。また、ゲノム編集技術により患者さんと同じ遺伝子変異を持つiPS細胞を作り、目的の細胞へ分化させることで創薬研究に利用できる疾患モデル細胞を作出します。
ES・iPS細胞 / 細胞分化 / 再生医療 / 疾患モデル / 糖尿病
重田 雅之・生命理工学院・助教
分子の潜在的な反応性の探索に基づく医薬品創製
入手容易な分子が潜在的に有する反応性をチャレンジ精神のもとに地道に探索することによって、先進的な変換法を創出します。そして、医薬品の簡便な合成法の開発や新たな医薬品の化学合成の実現など独創的な研究成果を生み出します。
新反応開発 / 潜在的反応性 / 医薬品合成
堤 浩・生命理工学院・准教授
阻害剤-ペプチドコンジュゲート(iPeC)ライブラリの創製と創薬展開
ファージディスプレイ法に有機化学の手法を組み合わせることにより、低分子阻害剤を複合化したペプチドライブラリの構築を行っています。阻害剤とペプチドの相乗効果により、標的タンパク質に特異的な薬剤のスクリーニングを可能にします。また、既存の低分子薬の性能向上や再活用も行っています。
ファージディスプレイ法 / ペプチドライブラリ / 低分子阻害剤 / ペプチド創薬
藤枝俊宣・生命理工学院・講師
超薄フレキシブルデバイスの開発とバイオエレクトロニック医薬への応用
独自に開発した高分子ナノ薄膜の製造・物性制御・電子回路技術を駆使することで、生体内に注入・留置可能なフレキシブルデバイスを開発します。さらに、本デバイスを用いて、光・熱などの持続的な物理刺激にて患部を治療するバイオエレクトロニック医薬への応用を目指します。
高分子ナノ薄膜 / バイオエレクトロニック医薬 / ウェアラブル・インプランタブルデバイス
古田 忠臣・生命理工学院・助教
分子シミュレーションを用いた創薬基盤技術の開発
分子シミュレーションを用いて生体分子・リガンド等のもつダイナミクス(揺らぎ)を考慮することにより、創薬における基盤技術の開発を行います。また、溶媒の役割に着目してエネルギー論を用いることにより、創薬への応用の可能性を探ります。
分子シミュレーション / 構造変化 / 輸送 / 結合・解離 / エネルギー
正木 慶昭・生命理工学院・助教
核酸医薬開発に向けた化学修飾核酸に関する基盤技術の確立
核酸医薬は、遺伝性疾患などのこれまで治療法がなかった疾患への応用が期待されています。しかし核酸医薬特有の課題も多く、汎用されているとは言い難いのが現状です。課題の解決を目指して、化学修飾核酸の可能性を探索しています。
核酸医薬 / DNA / RNA / アンチセンス / オフターゲット効果
石田 忠・工学院・准教授
マイクロ流路デバイスを応用した創薬支援技術の開発
従来のin vitro 試験では実現が難しかった細胞を取り巻く複雑な環境を、マイクロ流路デバイスを用いて実現し、in vitro 試験における創薬支援のための技術を開発している。例えば、摸擬疾患環境を構築することで、疾患環境下における細胞に関して研究したり、新たな薬剤候補物質の探索のために高効率かつ網羅的なスクリーニングシステムの開発(左図)を行っている。
マイクロ流路デバイス / 模擬疾患環境 / 薬剤スクリーニング
佐藤 伸一・科学技術創成研究院・助教
バイオ医薬開発を指向したタンパク質化学修飾法の開発
ペプチドやタンパク質構造中の特定のアミノ酸残基を化学修飾する方法を開発します。それらを創薬開発に重要な生物活性物質の標的タンパク質同定(プロテオミクス)、タンパク質修飾を利用した疾患関連タンパク質のシグナル検出(診断分野)、抗体の機能性修飾(バイオ医薬開発)に応用します。
タンパク質修飾 / 共有結合形成 / チロシン残基 / キナーゼ・ホスファターゼ / 抗体修飾
武元 宏泰・科学技術創成研究院・助教
生体内刺激に応答する機能性高分子の開発とその医薬への展開
生体内に存在するミクロなドメインはそれぞれが特有の環境を有しています。それらの環境の差異を認識する高分子を開発することで、細胞内オルガネラや組織ごとに最適な機能を発揮する高機能医薬品の創成を目指します。
高分子 / バイオマテリアル / ドラッグデリバリーシステム
野本 貴大・科学技術創成研究院・助教
物理エネルギーに応答するドラッグデリバリーシステムの開発
光線力学療法や中性子捕捉療法など、物理エネルギーと薬物を利用したピンポイントがん治療は、副作用なく根治を期待できる技術として重要です。これらの適用範囲をさらに拡大するために、本研究では合成中分子・高分子を基盤としたドラッグデリバリーシステムを開発します。
光線力学療法 / 中性子捕捉療法 / 合成中分子・高分子 / ドラッグデリバリーシステム
倉科 佑太・物質理工学院・助教
創薬研究に資する超音波技術とマイクロハイドロゲルデバイスの開発
ドラッグデリバリーシステムや再生医療に求めらる刺激応答性やドラッグリリース機能,加えて複雑な細胞組織の生成を超音波とマイクロハイドロゲルを応用して開発しています。両者の技術を組み合わせることで,様々な医薬品の要求する投与・徐放環境を生み出すことができます。
超音波/ハイドロゲル/マイクロファブリケーション/ドラッグデリバリーシステム
口丸 高弘・自治医科大学・講師
疾患モデルマウスの非侵襲イメージング解析
新薬の開発には、細胞から小動物まで様々なスケールにおいて多角的な薬効解析手法が必要になります。本研究では特に、疾患モデルマウスにおける薬効解析に取り組みます。具体的には、生体組織透過性に優れる近赤外光による生体イメージング技術を用いて、マウスの疾患組織における薬効を非侵襲的かつリアルタイムに解析します。
生体光イメージング
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